設工事のうち、土木事業に関する工事を指すもので、とび・土工工事(及びコンクリート 工事)といった「一般土木」と、通常の盛土工事、掘削工事、ガードレールや標識等道路付属物 の設置といった「とび・土工工事業」があります。 また元請業者の立場で、施工計画の総合企画、工事全体の施工確保のための工程管理や 安全管理、工事目的物、工事仮設物、工事用資材等の品質管理、下請負人間の施工の調整、 下請負人に対する技術指導、監督等の総合的なマネジメント業務も行います。 【建設業許可大阪府知事許可第1141703号】 | |
上水道、工業用水道等のための取水、浄水、配水等の施設を築造する工事または公共下水 道もしくは流域下水道の処理設備を設置する工事です。 | |
石材・類似のコンクリートブロックや擬石の加工を行う工事です。また積方による工作物を 築造、これらに石材を取付ける工事で、石積み(張り)工事、コンクリートブロック積み(張り)工事 などがあります。 | |
形鋼・鋼板などの鋼材の加工や組立により、鋼構造物や工作物を築造する工事です。 鉄骨工事、鉄塔工事、鋼製水槽工事、バックネット加工組立工事、鋼板避難階段設置工事、 鋼ロックシェード工事、石油・ガス等の貯蔵用タンク設置工事、屋外広告設置工事、閘門・ 水門等の門扉設置工事、 鋼構造の橋梁工事・鋼橋の架設工事(鋼橋の運搬と架設、 塗装及び修繕に関する工事。簡易組立橋の塗装工事) などがこれにあたります。 | |
人や車が通行できるように、道路の表面を舗装材で敷き固める工事です。 道路の舗装ではなく、あらゆる舗装も舗装工事に該当します。 アスファルト舗装、コンクリート舗装、特殊舗装などがあり、 ・ぬかるみや粉塵を防ぎ、季節や天候に関係なく道路を使用できるようにする。 ・路面を平坦にし、適度な滑り抵抗を持たせ、安全性を向上する。 ・景観の維持・向上する を主たる目的とした工事です。
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しゆんせつ工事業とは、河川や港湾等の水底を浚渫(しゆんせつ)する建設業の工事です。 具体的には、港湾・河川・運河などの底面を浚(さら)って土砂などを取り去る土木工事です。 | |
建物の外観の美観向上を目的に行う工事です。 またさび止めやコーティングといった、建物や建材に加わるさまざまなダメージ予防を 目的とし、その機能と資産価値を維持する工事もあります。 | |
家庭からの生活排水や企業の工場排水といった下水を排水管を繋いだ下水道を通じ 排水を可能にする工事です。 排水処理場までの排水管を通じてスムーズに運ばれるよう工事・メンテナンスを行う ことで、下水を綺麗な水に処理して河川に放流できるようになります。 | |
農地や森林、沼沢地などのまだ人の住めない土地やそのまま住むには危険な土地を整地し、 安心して何十年と住み続けられる用地へと作り変える工程です。その後の建築などの各種工事 や人々の暮らしの基礎を作り上げる大変やりがいのある工事です。宅地造成は、盛土や生コン 打設など作業工程が多岐にわたるため、施工に携わるためには、工程ごとの作業に対する 専門性が必要となります。 また土地形状を整えるだけではなく、台風などの自然災害はじめ各種災害の防止に必要な規制を行うことも大切です。 | |
建設構造物の基礎工事に欠かせない生コンクリートを枠の中に流し込む工事です。 コンクリート自体は強固ですが、固まる前の生コンクリートは柔らかく空気が入ったり密度の違い が生じると固まったコンクリートが必要な強度を発揮できなくなるため、適切に打設を行うなどの 技術が必要な工事です。 | |
低い地盤や斜面に土砂を盛り上げて平坦な地表を作る工事です。 単に土を盛るだけではなく、地震での地盤変化を最小限に抑えることはもちろん、雨水の浸透で 土が締まり空洞が生じて建物を支える力が弱まったり、締固めが不十分なために盛土自体や 建物の重みで一部だけが沈下しないよう計画に沿った工事技術が必要です。 |
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